核酸研究を
未来につなげる

日本核酸研究フォーラム(フォーデイズ株式会社主催)は、核酸医薬や核酸栄養のような、核酸による生体への影響をテーマとする研究を促進するために、研究者のもつ最先端の研究成果を共有することを目的とし、さらにそれらの研究を加速してもらうために、優秀な研究内容の発表者に報奨金を支給します。

第2回日本核酸研究フォーラム 研究発表募集

発表対象者

ライフサイエンスや自然科学等の分野において研究活動を行う大学又はその他研究機関に所属し、原則として修士号以上を有するか、もしくはそれと同等の実力をもつ研究者とする。

対象領域
  1. 外因性の核酸による生体内への影響をテーマとする新規性の高い研究
    例えば、核酸医薬、栄養としての核酸・核酸栄養など
  2. 内因性の核酸の生体内機能をテーマとする新規性の高い研究
    例えば、核酸(ヌクレオチド)の代謝系の研究、細胞内の相分離としての核酸の機能性研究など
  3. その他 当社が本フォーラムの対象と認める研究

(すでに研究成果がある研究が対象となります。まだ開始されていない研究は本フォーラムの対象となりません)

注意:研究内容は、通常の研究の倫理規程を遵守した内容とする。特に臨床試験を発表する場合には十分に注意する。

報奨金

発表者のうち優秀者2人に、報奨金として50万円を支給する。

※不正行為及び盗作など著しく研究倫理を逸脱した、あるいは当該の研究フォーラムの価値を著しく損ねたと当社が判断した場合には、優秀者への報奨金の決定の取り消し及び返還を要求する場合があります。

申請について

申請方法

所定の「発表申込書」に必要事項を記入し、メールにて捺印済のPDFファイルとワードファイル形式の両ファイルを送付する。(ワードファイルは捺印の必要ありません。)

メールの件名第2回日本核酸研究フォーラム申請
PDF及びワードファイルのタイトル「氏名・所属」.pdf、「氏名・所属」.docx

※PDFのファイルサイズが15MB以上になると受け取れない場合があるため、15MB未満とすること。

申請期間

2023年5月18日から9月末日まで(申請期間延長しました。

ただし、当社が特に必要と認めた場合は、同期間外においても申請を受け付けることがある。

申請書類

審査方法及び通知方法

1.一次審査(書類選考)

  • 書類選考の合否はメールにて連絡。
10月初旬に結果報告

2.二次審査(発表会による選考)

  • 口頭発表(スライドはパワーポイント形式)
  • 発表時間は1人当たり20分とする。Web形式の予定。発表形式等は書類審査通過時に連絡。
  • 研究発表会として審査員及び当社の登録会員が視聴する予定。
11月初旬から中旬

3.優秀者決定

  • 優秀者の決定はメールにて連絡し、後日行われる授賞式にお名前、所属を掲載予定。
  • 優秀者を2024年1月に開催予定の産経新聞社主催「これからの健康と栄養を考えるシンポジウム」に、講演者候補として産経新聞社へ推薦する。
    前回のシンポジウム(https://id.sankei.jp/e/10562
11月下旬から12月上旬

第1回日本核酸研究フォーラムの結果について

厳正なる審査の結果、第1回日本核酸研究フォーラムの優秀発表者は下記の2名に決まりました。

優秀発表者

信州大学 高谷智英先生
発表タイトル筋・骨形成型オリゴDNAによるロコモティブ症候群治療

近畿大学 財満信宏先生
発表タイトル栄養としての核酸の血管に対する影響評価

多数の方に応募していただき、大変ありがとうございました。